当サイトには広告が含まれています。

みなさん、こんにちは。

今日は、多くの人が悩まされているけれど、なかなか手をつけられないでいる問題について話していきたいと思います。

そう、デスク周りの配線整理です。

パソコンやスマートフォン、タブレットなど、私たちの周りには日々増え続けるデジタルデバイス。

便利な反面、それらを繋ぐケーブルの山に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

ごちゃごちゃした配線は見た目が悪いだけでなく、作業効率も下げてしまいます。

でも、大丈夫です。今回は、そんな悩みを解決する方法を詳しくご紹介していきます。

特に、最近人気のスタンディングデスクとの相性も考慮した、新しい配線整理の方法をお伝えしていきますよ。

さて、みなさんは自分のデスク周りの配線状況にどのくらい満足していますか?

もしかしたら、「いつかキレイにしなきゃ」と思いつつ、後回しにしていませんか?

スポンサーリンク



配線整理の基本

※無印良品 スチールタップ収納箱 フラップ式 ホワイトグレー 幅32×奥行10×高さ14cm

配線整理には、主に2つのアプローチがあります。

1つ目は「ケーブルボックス」を使う方法、2つ目は「ケーブルオーガナイザー」を使う方法です。

今回は特に、スタンディングデスクとの相性が良い「ケーブルオーガナイザー」を中心に見ていきましょう。

ケーブルボックスとケーブルオーガナイザーの違い

ケーブルボックスは、文字通り箱型の収納ケースで、ケーブルや電源タップをすっぽり隠してしまうタイプです。

一方、ケーブルオーガナイザーは、ケーブルを整然と配置するためのツールで、デスクに取り付けて使用します。

スタンディングデスクを使っている方や、頻繁にケーブルの配置を変える必要がある方には、ケーブルオーガナイザーがおすすめです。

なぜなら、ケーブルへのアクセスが容易で、デスクの高さ調整にも対応しやすいからです。

みなさんは、どちらの方法が自分のデスク環境に合っていると思いますか?

使い方や好みによって最適な方法は変わってくるので、ぜひ自分の生活スタイルに合わせて選んでみてくださいね。

スポンサーリンク



配線整理の土台を作る

さて、具体的な整理方法に入っていきましょう。

まずは、配線整理の土台となるケーブルトレーの設置です。

今回おすすめするのは、サンワサプライのメッシュタイプのケーブルトレーです。


サンワサプライ ケーブル配線トレー ワイヤー Lサイズ

メッシュタイプケーブルトレーの利点

このケーブルトレーを選んだ理由はいくつかあります。

まず、メッシュ構造なので空気の流れが良く、機器の放熱に優れています。

また、電源タップを安定して載せられるので、ケーブルの整理がしやすいんです。

さらに、目隠し効果も高いので、デスク下をすっきりと見せることができます。

クランプで固定するタイプとボルトで固定するタイプがありますが、私はクランプで固定するタイプを選びました。

ケーブルトレーを設置したら、その中に電源タップを配置していきます。

ここでおすすめなのが、エレコムの10個口電源タップと、パナソニックのローリングタップです。

※エレコム 電源タップ 雷ガード USBタップ [コンセント 10個口 / USB-A 4ポート] 

ローリングタップは、コンセントの差し込み角度を自由に変えられるので、トレーの中でケーブルを効率的に配置できます。

※パナソニック(Panasonic) ローリングタップホワイト

また、壁のコンセントに使えば、コードを壁に沿わせやすくなり、部屋全体もすっきりしますよ。

みなさんのデスクではどんな電源タップを使っていますか?

コンセントの数は十分ですか?

配線整理をきっかけに、使い勝手の良いものに変えてみるのも良いかもしれませんね。

スポンサーリンク



ケーブルの整理と束ね方

※JOTO ケーブル収納スリーブ 長さ約8M 直径1.3cm

次は、個々のケーブルの整理に移ります。

ここでのポイントは、見た目の美しさと使い勝手の良さを両立させることです。

収納スリーブと結束バンドの活用

※JOTO ケーブル収納スリーブ 長さ約8M 直径1.3cm

まず、接続したケーブルは収納スリーブを使ってまとめていきます。

JOTOの収納スリーブがおすすめです。

※JOTO ケーブル収納スリーブ 長さ約8M 直径1.3cm 

これを使うと、バラバラだったケーブルが一本にまとまり、見た目がグッと良くなります。

ただし、注意点があります。

消費電力の大きい機器のケーブルは、発熱の問題があるので、束ねたり曲げたりしないようにしましょう。

安全面でも大切なポイントです。

収納スリーブでまとめたケーブルは、さらに結束バンドで束ねていきます。

CableCreationのケーブル結束バンドが使いやすいですよ。

黒色なので目立たず、しっかりとケーブルを固定できます。

※ケーブル結束バンド,CableCreation (50本入り) 

スポンサーリンク



ミニクランプを使った配線の固定

ここからが、私の秘密の技です。

工作用のミニクランプをデスクの脚にかませて、その内側に収納スリーブを通します。

これで、デスク下の配線がさらにすっきり見えるんです。

SK11のミニクランプがちょうど良いサイズで使いやすいですよ。

※SK11(エスケー11) ミニクランプ アルミ MC-6 最大口開き22mm

この方法を使えば、床に這わせていたケーブルも、デスクの脚に沿って美しく配置できます。

みなさんも、自分のデスクでこの方法を試してみませんか?

ケーブルが床から浮くことで、掃除も楽になりますよ。

※SK11(エスケー11) ミニクランプ アルミ MC-6 最大口開き22mm

スポンサーリンク



デスク裏の細かい配線整理

デスク上の配線がきれいになったら、次はデスク裏の細かい配線を整理していきましょう。

ここでのポイントは、見た目をすっきりさせながらも、日常的な使いやすさを損なわないことです。

SDカードリーダーとヘッドホン用プラグの配置

例えば、SDカードリーダーやヘッドフォン用のプラグは、手元で使えるようにデスクの裏側に貼り付けるのがおすすめです。

SDカードリーダーは両面テープを使ってデスク裏に固定し、USB延長ケーブルでパソコンと接続します。

これなら、見た目はすっきりしながらも、必要な時にすぐ使えて便利です。

BENFEI CFexpress タイプA カードリーダー, USB 3.2 (Gen 2) 10Gbps, USB-C&USB-A 2-in-1 Type A CFexpress アダプタ

BENFEI CFexpress タイプA カードリーダーとUGREENのUSB延長ケーブルの組み合わせが使いやすいですよ。

ヘッドフォン用の延長コードは、SAPASのシリコンタイプのケーブルホルダーを使ってデスク裏に固定します。

※サンワダイレクト ケーブルホルダー 【2個入り】ケーブルクリップ 壁固定対応 両面テープ付 4本固定

これなら、使わない時はすっきり収納できて、必要な時にサッと取り出せます。

ケーブルモールとクリップタイプホルダーの活用

※マサル工業 ニュー・エフモール テープ付 ブラック 1号 SFT1W 10個入り

これらの配線をさらにきれいに整えるには、マサル工業のケーブルモールを使うのがおすすめです。

デスク裏に沿わせることで、配線が目立たなくなります。

その他の細かいケーブルは、FOLAIのクリップタイプのホルダーを使ってデスク裏に固定します。

※FOLAI 粘着ワイヤークリップ 50個

これで、ケーブルがバラバラになることなく、きれいに収まります。

みなさんのデスクにも、普段使うけれど見た目が気になる機器はありませんか?

この方法を参考に、使いやすさと見た目の良さを両立させてみてください。

スポンサーリンク



スタンディングデスクの配線整理

※FLEXISPOT スタンディングデスク

最後に、スタンディングデスクならではの配線整理のポイントをお伝えします。

スタンディングデスクは天板が上下するため、ケーブルの長さ調整が重要になります。

電源ケーブルと転送用ケーブルの違い

まず覚えておきたいのは、電源ケーブルと転送用ケーブルでは対応が異なるということです。

電源ケーブルについては、ケーブルトレイと電源タップが昇降に追従して動くので、長さを気にする必要はありません。

一方で、モニターとパソコンを繋ぐデータ転送用のケーブルや、デスク上のガジェットとパソコンを繋ぐケーブルは注意が必要です。

これらが短いと、デスクの上昇時に断線の恐れがあります。

そのため、長めの延長ケーブルを用意するのがおすすめです。

具体的には、HDMIケーブルやUSBケーブルの延長コードを用意しておくと安心です。

これらを使えば、デスクの高さに関わらず、ケーブルにストレスがかからず安全に使用できます。

みなさんは、スタンディングデスクを使っていますか?

使っている方は、ケーブルの長さに困った経験はありませんか?

これらのポイントを押さえれば、スタンディングデスクでも快適な配線環境が作れますよ。

スポンサーリンク



まとめ

ここまで、デスク周りの配線整理について詳しく見てきました。

ケーブルトレーの活用、収納スリーブと結束バンドによるケーブルの束ね方、デスク裏の細かい配線整理、そしてスタンディングデスクならではの注意点など、様々なポイントをお伝えしました。

これらの方法を組み合わせることで、見た目が美しいだけでなく、日々の使い勝手も良い、理想的なワークスペースが作れるはずです。

配線がすっきりすると、心までスッキリする気がしませんか?

配線整理は一度やればそれで終わり、というものではありません。

新しい機器を導入したり、レイアウトを変えたりする度に、少しずつ調整していくものです。

でも、基本的な考え方さえ押さえておけば、その都度スムーズに対応できるはずです。

みなさんも、この記事を参考に、自分なりの快適なワークスペースづくりにチャレンジしてみてください。

きっと、作業効率が上がるだけでなく、毎日のデスクワークが楽しくなるはずです。

きっと素晴らしい変化が待っていますよ。