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日々の生活の中で、キッチンやバスルーム、洗面所といった水回りは、頻繁に使用する場所の一つです。

しかし、便利だからと多くのアイテムを取り入れるうちに、気がつくと「使っていない」「管理が面倒」という物であふれてしまうことはありませんか?

湿気が多い水回りでは、アイテムが劣化したり、清潔を保つのが難しくなることもよくあります。

そこで、今回は水回りで「本当に必要なもの」に焦点を当て、不要なアイテムを手放すことで生活をよりシンプルで快適にする方法をご紹介します。

実際に私が手放した10のアイテムとその理由、さらに便利な代替策もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

水回りをすっきりさせることで、掃除が楽になるだけでなく、心の余裕も生まれるはずです。

水回りで手放すべき10のアイテム

ピンチハンガー

理由: ピンチハンガーは、洗濯物を干す際には便利ですが、使わないときには非常にかさばり、収納場所を大きく占領してしまいます。

特に、アパートや狭い住居では、収納スペースが限られているため、ピンチハンガーの保管場所に困ることがありました。

また、屋外で使用する場合は、紫外線や雨風の影響で劣化が早く、定期的な買い替えが必要になる点もストレスの一つでした。

頻繁に使用するわけではなかったため、コストパフォーマンスや管理の手間を考えても、手放すことを決めました。

代替策: 折りたたみ式の物干しを導入し、使わないときはコンパクトに畳んで収納できるタイプを選びました。

これにより、収納スペースを大幅に節約でき、必要な時だけ出して使うことができるようになりました。

また、浴室乾燥機能がある場合には、シャワーカーテンレールにハンガーを掛けることで、部屋の中でも効率的に洗濯物を干すことが可能です。

これにより、スペースを最大限に活用でき、洗濯のストレスも軽減しました。

洗濯バサミ

理由: 洗濯バサミは、数が増えるとその管理が面倒になるアイテムの一つです。

特に、外で使用すると風や紫外線で劣化が早く、毎年新しいものに買い替える必要がありました。

しかも、最近では滑り止め付きのハンガーが普及しており、Tシャツや軽い衣類であれば洗濯バサミを使わなくても干せることに気づき、洗濯バサミ自体が不要になりました。

さらに、バサミをいちいち挟む手間も省けるため、洗濯作業の効率化にもつながりました。

代替策: 滑り止めや凹凸のあるハンガーを使用することで、洗濯物が滑り落ちる心配がなくなりました。

これにより、特に軽い衣類やシャツ類は、バサミを使わずにスムーズに干すことができ、洗濯物の取り扱いも簡単になりました。

また、形がしっかりしたハンガーを使用することで、洋服の形崩れも防げるため、衣類がより長持ちするようになりました。

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歯磨き用のコップ

理由: 歯磨き用のコップは、一見必要なアイテムのように思えますが、実際には洗浄や管理の手間がかかることに気づきました。

特に、毎回コップを使った後は水滴や歯磨き粉のカスが残り、頻繁に洗わないと衛生面で問題が発生します。

また、コップを複数人で共有する家庭では、より衛生管理が難しくなるため、個々の使い方に適した方法を模索する必要がありました。

私は歯磨き後に手で水をすくう方法を取り入れ、コップを手放すことを決めました。

代替策: 手で直接水をすくってすすぐ習慣を取り入れたことで、歯磨き用のコップを使う必要がなくなりました。

これにより、洗い物が一つ減り、衛生的な管理の手間も省けます。

また、旅行や外出先でも手軽に対応できるため、持ち物を減らし、荷物の軽量化にもつながりました。

必要な場合には使い捨ての紙コップを利用するなど、場面に応じた代替策を選ぶことができます。

バスチェア

理由: バスチェアは、座って体を洗う際には便利ですが、使用しないときは浴室内で場所を取るだけでなく、掃除の手間も増やす要因となります。

特に、バスチェアの脚部分や座面の隙間には水垢やカビが溜まりやすく、清潔に保つには頻繁な掃除が欠かせませんでした。

また、狭い浴室ではチェア自体が邪魔になり、動きづらさを感じることが多かったため、手放すことを決意しました。

代替策: 立ったまま体を洗う習慣に切り替えることで、バスチェアを使う必要がなくなりました。

これにより、浴室がすっきりと広く使えるようになり、掃除の手間も大幅に減りました。

必要に応じて、浴槽の縁に座るなどの工夫を取り入れることで、立ちっぱなしの疲れを軽減しつつ、バスチェアを持たずに快適に過ごせるようになりました。

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洗面器

理由: 洗面器は、顔や体を部分的に洗う際に便利なアイテムですが、使用後に乾燥させる手間や、収納場所に困ることがありました。

特に狭い浴室では、洗面器の置き場所が他のものと重なるため、動線を妨げてしまうことが多かったです。

また、シャワーや蛇口から直接水を使うことができるため、洗面器を使う必要性が減り、手放す決断をしました。

代替策: 顔を洗う時や体を洗う時は、蛇口から直接水を使ったり、シャワーを使ったりすることで、洗面器を使わずに済むようになりました。

洗面器を手放すことで浴室内のスペースが有効活用でき、掃除や管理の手間も省けました。

また、使用頻度の低いアイテムを減らすことで、毎日の動きがスムーズになり、ストレスフリーな入浴ができるようになりました。

バスマット

理由: バスマットは、入浴後に床が濡れるのを防いでくれる便利なアイテムですが、頻繁な洗濯が必要で、特に梅雨の時期や冬場には乾燥に時間がかかるため、管理が大変でした。

また、湿気を含んだまま放置すると、カビや雑菌が繁殖するリスクがあり、衛生的にも気になっていたため、手放すことにしました。

代替策: 入浴後にタオルで足をしっかり拭いてから浴室を出るようにしたことで、バスマットを使わなくても床が濡れる心配がなくなりました。

さらに、浴室の床を滑りにくい素材に変更したことで、バスマットを使わなくても安全に移動できるようになり、管理の手間が大幅に軽減されました。

バスマットを使わないことで、浴室内がシンプルで清潔に保たれています。

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体を洗うタオル

理由: 体を洗うタオルは、使用後に乾燥させるのが難しく、特に湿気がこもりやすい浴室では雑菌が繁殖しやすいアイテムです。

また、ゴシゴシと強くこすって体を洗う習慣は、肌に余計な刺激を与え、乾燥や肌荒れの原因にもなるため、手で優しく洗う方法に切り替えることにしました。

結果として、体を洗うタオルは不要となり、手放しました。

代替策: 手で優しく体を洗う習慣を身につけることで、肌に余計な刺激を与えることなく、清潔さを保てるようになりました。

また、必要に応じて柔らかいボディスポンジを使用することもありますが、使った後はしっかりと乾燥させて雑菌の繁殖を防いでいます。

この方法で、体を洗うタオルの管理が不要となり、清潔で健康的な入浴習慣を維持できています。

バスタオル

理由: バスタオルは、体を拭くためには便利ですが、サイズが大きく、洗濯や乾燥に時間がかかります。

また、収納スペースも多く必要で、バスタオルを複数枚持っていると、クローゼットや洗面所がかさばることが気になっていました。

フェイスタオルで十分に体を拭けることに気づいたため、バスタオルを手放しました。

代替策: 現在はフェイスタオルを使用して体を拭いています。

フェイスタオルは小さく、洗濯や乾燥が楽で、収納スペースも節約できます。

また、速乾性のあるマイクロファイバータオルを使うことで、さらに効率的に乾かすことができるため、バスタオルのような大きなタオルを使わなくても十分に快適な生活が送れています。

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柔軟剤

理由: 柔軟剤は、洗濯物の肌触りを良くするために使っていましたが、実際にはその効果をあまり感じず、皮膚トラブルの原因になることがありました。

また、柔軟剤を使うと洗濯物の吸水性が低下することがあるため、そのメリットが少ないと感じていました。環境負荷も気になり、手放すことにしました。

代替策: 重曹や酢を使った自然な洗濯方法を取り入れ、これらのアイテムで柔らかさと洗浄効果を得ることができるようになりました。

これにより、柔軟剤を使わなくても十分な仕上がりが得られ、コストも削減できています。

また、天日干しを活用して自然な柔らかさを出すことで、洗濯物がふんわりと仕上がり、環境にも優しい方法を選ぶことができました。

トイレブラシ

理由: トイレブラシは、使用後の管理が面倒で、特に水回りで使用するため、常に湿気を含んでいる状態が続き、清潔に保つことが難しいアイテムでした。

また、トイレ掃除の際にブラシを使うと、汚れがブラシに残り、頻繁なメンテナンスが必要でした。

トイレ洗剤の進化により、ブラシを使わなくても十分に汚れを落とせるようになったため、手放すことにしました。

代替策: 強力な洗浄力のあるトイレ洗剤を使用し、汚れを溶かして流すだけで、トイレを清潔に保つことができるようになりました。

また、使い捨てのトイレ掃除シートを併用することで、ブラシを使わずにトイレ掃除が可能になり、手間も大幅に減りました。

これにより、トイレが常に清潔な状態を保てるようになり、掃除の負担も軽減しました。

まとめ

水回りは日常的に使う空間であり、物が増えるとその分掃除や管理の手間が増えてしまいます。

不要なアイテムを手放し、シンプルで機能的な空間にすることで、掃除の手間が減り、ストレスも軽減されます。

物を減らすことによって、スペースの余裕が生まれ、心にも余裕が生まれます。

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